認知行動療法が心理療法のグローバル・スタンダードとなった今日、精神分析を始めとする力動的心理療法は、「時代遅れの古い技法」と受け取られる傾向があるかもしれない。しかしながら、その心理療法としてのスキルやセンスの集積は、決して意味を失ってはいない。様々な心的葛藤は幼少期にモデルを学習し、現在進行形の対人態度に投影される、とのコンセプトは実感として心理臨床家の認めるところである。今回は、古くて新しい力動的心理療法を概観し、そのコンセプトを再検討したい。
時間 | 7月12日(金)10:00〜17:00 |
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場所 | 千葉 |
会場 | 千葉県社会福祉研修センター |
課程 | 共通 |
科目 | 選択 |
単位 | 8単位 |
参加費 | ¥8,000 |
研修開催日の1週間前までにお申込・お振込をお願い致します。
定員に達し次第締め切りますので、お早めにお申込ください。