今日、「家族性ハラスメント」(家族DV)の問題は、大きな社会問題となっています。しかしながら心理支援に関りを持つ者であれば、「本来なら愛を持って保護すべき家族に、虐待を加えてしまった」加害者家族の、深い悔悟の念にも思いを致す必要があります。加害者家族を否定し排除することが、この「家族性ハラスメント」(家族DV)の根本的な解決にならぬことは、明らかだからです。
端的に述べれば、「家族性ハラスメント」の加害者更生プログラムへの行動形成法(構成的集団認知行動療法)の適用は、大いに意義があると筆者らは確信しています。今回は、その適用のスキルとコンセプトについて概観します。
時間 | 7月20日(土)10:00〜16:00 |
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場所 | 札幌 |
会場 | 札幌医大 保健医療学部 1階 大会議室1(E129) (建物配置図) |
課程 | 専門 |
科目 | 選択 |
単位 | 8単位 |
参加費 | ¥8,000 |
研修開催日の1週間前までにお申込・お振込をお願い致します。
定員に達し次第締め切りますので、お早めにお申込ください。