2018年8月、東京都・公立福生病院で、外科医が40代の女性患者に対し人工透析治療をやめる選択肢を提示。「中止を希望した」女性は1週間後に死亡したが、患者に治療の中止の選択肢を提示した医師の判断が適正なものであったかどうか、議論をよんだ。
インフォームド・コンセントとは「説明と同意」とされる医療行為上の契約関係である。しかしながら、それは医療者の説明に、患者(と家族)が単に「同意書にサインをする手続き」ではない。命を委ねる医療行為は、人間の原理的な関係の礎(いしずえ)に基づかねばならないはずである。ケア・カウンセリングの視点から、インフォームド・コンセントについて検討を試みたい。
時間 | 7月6日(土)10:00〜15:00 |
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場所 | 名古屋 |
会場 | 日本陶磁器センター |
課程 | 基礎 |
科目 | 選択 |
単位 | 5単位 |
参加費 | ¥5,000 |
研修開催日の1週間前までにお申込・お振込をお願い致します。
定員に達し次第締め切りますので、お早めにお申込ください。