ケア従事者は患者の命に寄り添う者です。そして必然的に患者の死にも関わることがあります。そこにはケア従事者自身の死生観が問われることがあります。しかしながら、宗教的背景を好まない我が国のケア従事者に、最も欠けているのがこの死生観の確立かもしれません。今回は臨床死生学の視点から、逝く者と送る者との「交わり」の対人態度を検討しながら、ケア従事者自身の死生観の再構築を理論と演習で検討します。「死を覚悟しない者に、生を支えることはできません!」
*この研修は、基礎課程初級Aに相当するものとしてカウントされます。
時間 | 3月10日(土)10:00〜16:00 |
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場所 | 東京 |
会場 | KIZUNA会議室 高田馬場 |
課程 | 基礎 |
科目 | 必修 |
単位 | 8単位 |
参加費 | ¥8,000 |
研修開催日の1週間前までにお申込・お振込をお願い致します。
定員に達し次第締め切りますので、お早めにお申込ください。